シャンク・ボールの直し方と出る原理と理由

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動画説明 プロの妻 素人 シャンク、ビックリしたよ!
どぅって事の無い40ヤードのアプローチショットです。
え~「シャンク」かよ、危なかった。
打とうと思ってもなかなか打てない「シャンク」だよ。
シャンクの原因 合わせに行く、ボールの近くに立ちすぎ、
一度出ると癖になる「シャンク病」怖がるほど出ます。
グリップをしっかり握り、ゆっくりスイングします。
クラブコントロール、クラブヘッドの向きよりスイング軌道が大事です。

写真のように段ボール箱を適当な間隔を開けて置くだけで、アウトサイド(外側)から、
クラブヘッドが来ない様に壁を作るだけです。
前に解説した「スライスボール」を直す方法と同じやり方と考え方です。
壁に使用するものは、もし当たっても危険の無い物を使用すれば良いと思います。

写真のようにクラブヘッドのネック部分に当たると「シャンク・ボール」になります。
クラブヘッドの軌道を自分で自覚、確認する事が大事です。

クラブフェースを開いた場合はボールが高く上がりますが、
シャンク・ボールほど右には飛びません。
クラブヘッドを被せる(左向き)にしてもシャンク・ボールは治りません。
クラブフェースの向きは関係なくシャンク・ボールは出ます。

直し方は簡単です「段ボール箱」ひとつで治ります。

シャンク・ボールはクラブヘッドの付け根(ヒール側)に当たると出ます。
付け根に当たる為、シャフトとヘッドを繋ぐ部分のため、
「ソケット・ボール」とも言います。
簡単に言えばボールに対し、クラブヘッドがボールに対し前方に、
出ている状態になります。
正常なクラブヘッド軌道より「外側」を通過していることになります。
逆にクラブヘッドが内側を通過して、クラブヘッドのトウ(先端)に、
当たり右に飛ぶことが有ります。
これは「シャンク・ボール」とは言いません。
正式な言い方は分かりませんが「トウ・ボール」で良いと思います。
①シャンク・ボールの出る原因と対策
シャンク・ボールはグリーンに近いアプローチ・ショットの時に、
良く出ます。
フルショットの時は出ないボールです。
精神的にグリーン近くまでボールを運んで「安心」した時に良く出ます。
小さなスイング、軽く打つなど短い距離を打つ事から、
スイングが「緩む」事で起こります。
グリップをしっかり握っていない、クラブヘッドの重さに負けるなどが、
原因です。
また「シャンク・ボール」が出る事を恐れるほど出る事が有ります。
これは身体ごと合わせにいき、右肩や右ひざが前に出る事で、
クラブヘッドが大回りします。
右に飛ぶことを恐れるほど、クラブヘッドがアウトサイド(外側)から、
入りクラブヘッドのネックに当たります。
上手く当たれば「ヒッカケ・ボール」になります。
ボールと身体の間隔が狭い(近い)事も考えられます。
どのクラブも全体にクラブヘッドのヒール寄りに当たる人は、
ボールと体の間隔が狭い(近い)ので少し広げる事で解決することが有ります。

②練習方法は簡単です。

クラブヘッドがアウトサイド(外側)から入る事と大回り出来ない様に、
段ボール箱で壁を作ります。
ダンボール箱の内側をクラブヘッドが通過するように素振りをします。
慣れてきたら実際にボールをセットして小さなスイングから練習します。
打ち方のコツは「しっかりグリップ」してゆっくりスイングが基本です。
ゆるゆるのグリップはスイング軌道が安定しません。
距離をコントロールするのはヘッドスピードです。
ゆるゆるグリップで「距離感」を出すのは難しいです。
しっかりグリップしてスイングの大きさとスイングスピードで、
「距離感」を出す打ち方で「シャンク・ボール」は治ります。
練習場もコースの実戦でも、ショットした後でボールが、
フェースの何処に当たっているか確認する事が大事です。
練習時にボールが何処に当たっているか確認する、
シールやスプレーが有りますが、意外と高価です。
ホームセンターで格安で手に入る「養生テープ」で簡単に確認できます。
「養生テープ」をクラブフェースに貼るだけでボール跡は確認できます。
糊も残り難く簡単に取り換える事が出来て便利ですよ。
レッスン希望のお客様はホームページからお気軽にお問い合わせください。
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