「ショットマーカー」の代用品「養生テープ」でOKです。

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ショットマーカーの代わりに「養生テープ」を貼るだけで打点は確認できます。
幅広タイプなら一度で貼れそうです。

打痕は薄いですが確認は出来ます。

ヘッドスビートは43位で当たっています。

「スイートスポット」に当たっていますか?

フェースの何処にボールが当たっているの?と、
思った事はありませんか?
インパクトの感覚や音で解るには経験が必要です。
自分の想像と違う場所で当たっているのが現実です。
最近のクラブは「スイートスポット」が広く何処に当たっても、
飛距離が変わらないと、メーカーは宣伝していますが疑問です。
まず自分でクラブフェースの何処に当たっているか、
確かめるのが一番の近道です。
市販の「ショットマーカー」は高いので、ホームセンターで安く手に入る、
「養生テープ」で代用できます。
簡単にちぎってクラブフェースに貼るだけです。
糊も残らず剥がすのも簡単です。
「ショットマーカー」と比べると鮮明ではありませんが、
ボールの痕跡は十分確認できます。
ボールが当たった場所で大体のスイングや癖が解ります。
原因は個人差がありますが、直す手掛かりになると思います。
①ヒール側 球筋と当たる原因と対策
フェースが開いているとスライス系のボールが出ます。
フェースが被ると低いヒッカケボールになります。
スライス系のゴルファーほどヒール側に当たります。
クラブヘッドが大回りしています、右脇が開いているか、
インパクトで上体が被っていると良く起きます。
手で合わせに行くと大回りしてヒール寄りに当たります。
右肘を身体から離さない様にインパクトする。
右肩が出ない様に身体の正面でインパクトします。
ボールと身体の間隔が近い事も考えられます。
ボールから少し離れてアドレスします。
②トウ側 球筋と当たる原因と対策
フェースが開いていると右にプッシュアウトになります。
前傾姿勢が崩れ身体が起き上がってボールに届かなくなる。
インパクトで腕が縮こまっている。
身体の回転が止まって右足体重でインパクトしている。
ボールにクラブフェースが届いていないので、
ボールから離れすぎかもしれません。
③ソール側(下側) 球筋と当たる原因と対策
ボールの弾道が低いだけで問題はありません。
単純にティアップの高さが考えられます。
身体の回転が止まり、右足体重も考えられます。
アッパーブロー(すくい打ち)なスイングになり過ぎて届かない場合があります。
これはハンドファーストで、インパクトするようにしましょう。
アイアンショットがダフリやトップするゴルファーは、
アッパースイングが考えられます。
④フェース上部側 球筋と当たる原因と対策
テンプラ系の高いボールになります。
ティアップの高すぎが考えられます。
上半身の突っ込みすぎや合わせ打ちも考えられます。
「補足」
スイングの基本は軸をブラさない回転運動です。
イメージは自分を中心に「コンパス」のようにクラブヘッドで、
丸い円を描くつもりでスイングします
スイング軌道は迷いや不安が生じるほど軸がぶれてしまいます。
大振りせず「スイートスポット」に当てる練習をしましょう。
他のクラブに対しティアップして打つドライバーは当てる分には、
易しいと思いますが「スイートスポット」に当てないと上達は望めません。
ヘッドスピードが速くとも「スイートスポット」に、
当たらなければ「ただのミスショットかOB」です。
冬の間は基本練習をしっかりして春に備えましょう。
レッスン希望のお客様はホームページからお気軽にお問い合わせください。
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