ミスショットは何故起きる！

ミスショットはプロ、アマチュア問わず誰にでも出ます。

油断、焦り、不安、環境、等々、原因は色々有ります。
しかしミスショットを減らす方法は色々有ります。
打つ前の無冷静さが一番大事です。
置かれて状況を再確認します。
冷静に考えればミスショットは減らせます。
目次
①焦り(あせり)時間的余裕の欠如。
②不安・いやな予感がする。
③環境が悪い。
④実力以上に期待する。
☆まとめ
①焦り(あせり)時間的余裕の欠如。
トラブルやボール探しなどで、プレーの進行が遅れ気味の時に、
とりあえず前進しようと適当に構えて打つ場合はミスショットになります。
崖下や山登りの後、息が切れている時のショットも要注意が必要です。
☆対処法
早めにボールに到着し、息を整え、冷静になる事が一番です。
置かれている状況を冷静に判断する事が必要です。
②不安・いやな予感
クラブ選択の迷いがある場合、先が見通せないコースレイアウト、
アドレスが決まらないなど、色々考えられます。
☆対処法
クラブ選択に迷ったらショートが良いか、オーバーが良いかで決定しま
アドレスが決まらない場合は一度アドレスをやり直します。
ティショットの場合はティアップの位置に問題が有る場合があります。
ティマークの向き、ティグランドの傾斜などが原因です。
先の見えないコースレイアウトは事前に確認する事が大事になります。
③環境が悪い。
雨、強風、猛暑などもミスショットが出やすくなります。
相性の合わない同伴競技者とプレーする。
前の組にイライラする、遅い、下手過ぎ、要領が悪い等色々、
あおりプレーはいけません。
☆対処法
自然環境は喜んで受け入れ逆らわないのが一番です。
ゴルフが出来るだけ貴方は恵まれた素晴らしい環境に居るのです。
嫌々プレーするとゴルフの神様に見放されますよ。
相性が悪い同伴者とプレーするときは、ひたすら自分のプレーに徹する事です。
相手に惑わされてはいけません、相手にしない事が一番です。
前の組にイライラするとロクな事はありません。
④実力以上に期待する。
谷越え、バンカー越え、池越え、距離が有るなど難しいホールは、
ミスショットが出やすい環境です。
成功率が低いショットに期待してはいけません。
ほとんどの場合「止めときゃよかった」となります。
☆対処法
難しいホールはボギーでＯＫ、ＷボギーでもＯＫとする考えが一番です。
後が無い場合のみ、開き直ってショットする事をお勧めします。
自分の実力を過大評価しない事が重要です。
☆まとめ
呼吸を整える。
状況を把握する。
イライラしない。
実力以上の事をしない。
最後に油断をしない。
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