初心者、中級者、上級者、下手、上手の決まりは何だろう？

貴方は初心者、中級者、上級者、下手、上手ですか？

私はまだ初心者だから「下手」ですよとか、一度も教わった事が無い、
「自己流」だから「下手」ですよ、と言います。
自分から「上手い」という人と、会った事がありません。
自分から「上手い」と言えるのは、よほどの自信があるのだろう。
「上手い」「下手」はスコアで分類分けするのでしょうか？
私なりに考えて「自己流で勝手」に決めました。
他の方の仕分けや分類分けは違うかも知れません。
私の勝手な思い込みです、何か役に立てばと思い込みを書いた文章です。
①初心者、(ビギナー＝国語辞書から初心者・未熟な者・その道に入ったばかり)
コース未経験者、コースラウンド経験５回以内、
ゴルフ歴１年未満、平均スコア１２０以上と決めてみました。
ゴルフ場、コースの良し悪しも、初心者には解りません。
クラブの良し悪しも分かりません、クラブ選びより練習が必要です。
ゴルフの本当の楽しさはまだ分からないと思います。
まあこれからどんどん楽しくなりますよ。
②中級者、アベレージゴルファーとも言うらしい。
平均スコア９０～１２０以内、範囲が広いですね。
コースの難易度によってアマチュアゴルファーは簡単に、
１０打以上スコアが変わります。
天候や同伴者によってもスコアは大きく変わります。
中級者は調子の良し悪しでスコアが変わるのが特徴です。
ゴルフが一番楽しい時期です。
悩みも楽しさの一部ですよ。
③上級者、平均スコア９０以内、８０以内はシングルとも言う。
スイングが安定しています、自分のゴルフが分かっています。
飛距離より方向性、アプローチやパッティングが大事だと知っています。
とくに「シングルクラス」と賭けゴルフは絶対ＮＧです。
ハンディを貰っても中々勝てません。
相手を崩す方法を知っていますよ。
練習が大好きで頭の中からゴルフの事が離れない人たちです。
④下手
下手はキャリアが長いので、ゴルフの事は良く解っている。
自己流、癖が強い、思い込みが凄い、スコアより健康、
スコアにこだわっていないと言いながらスコアにこだわっている。
言い訳が多い、人の言う事を聞かない、頑固者。
一緒にプレーすると楽しいです、絶対落ち込まない。
ОＢも林の中も怖いものなしです、最強のゴルファーです。
※良く初心者のお供に同伴してきます、嫌いではありません。
逆に大歓迎です、私の代わりに教えてくれます。
教える内容も正しい事が多い、しかし自分には当てはまらない不思議だ。
初心者と違う事はゴルフの知識が豊富な事です。
初心者は知識が不足でゴルフ事が良く解っていない。
教わったのに出来ないのが下手で、教えていない事は出来なくて当たり前です。
⑤上手
スコアは７０台で悪くとも８５以上は打たないゴルファーだと思います。
スコアが良いから確かに上手いのですが「立ち振る舞い」で、
損をしているゴルファーがいっぱいいます。
「上手い」ゴルファーは「下手・初心者」の「尊敬」を得ないといけません。
あの人は上手いけど〇〇と言われるようではいけません。
「上手い人」とは基本的に「紳士・淑女」でないといけません。
飛ぶ、飛ばないも関係ありません。
スイングが個性的でも「上手い」人はいます。
どんな状況でも正しい選択が出来る人です。
ミスショットしても動じません、自分の体力、技術を知っている人だと思います。
「同伴者」の嫌がる事をしない、「ゴルフ場」の悪口を言わない。
「立ち振る舞い」が洗練されてこそ「上手」と言えるのだと思います。
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