妻です、数日前に降った雪が残っています。
営業開始を狙ってプレースタート、残り雪を避けながらのプレーです。
雨、強風、暑さ、寒さは嫌いですか？
好きな方は少ないと思いますが聞いてください。
競技会、社内コンペ、プライベートコンペは、
悪天候こそ優勝のチャンスです。
ゴルフ日和は全員がやる気満々で参加者全員がライバルです。
悪天候ほどスタート前からやる気をなくしライバルの
半数はスタート前から脱落しています。
※悪天候は全員同じ条件です、スコアも全員悪くなります。
貴方だけ悪い訳ではありません、決して諦めないことが大事です。
私は下手な割にゴルフが大好き、悪天候ほど喜んで完全装備で出陣です。
「矢でも鉄砲でも」怖いものなし状態で臨んでいました。
どうせプレーするなら「いやいや」するより、
楽しくプレーしたいものです。
①雨のコース攻略法
雨の日は晴れた日に比べると１０％前後飛距離が落ちます。
ランで距離を稼げない平坦や打ち上げホールは、
３Ｗや５Ｗの方が飛距離を稼げます。
いつもよりティアップを高くして高いボールを打つのも良い方法です。
セカンドショットも１クラブから２クラブ大きめのクラブを選べます。
濡れたグリーンは良く止まるので心配はいりません。
打ち方はクラブを短く持つ事、大振りよりコンパクトなスイングで打ちます。
雨具を着てのフルショットは難しいです。
アプローチとパッティングは強気で大きめに打ちます。
最近の雨具は高機能で良い商品がいっぱいあります。
ゴルフだけでなく日常でも使用できる色やデザインをお勧めします。
大きめのゴルフ傘は持っているとカッコいいです。
ゴルフ以外に観光などに使用してもカッコいいです。
②強風のコース攻略法
強風がフォローウインド(追い風)は想像以上に飛距離が出ます。
逆にアゲンスト(向かい風)は全く飛びません。
横風の場合は想像以上に流されます。
例えば左からの横風の場合ファウェーセンター狙って、
右端には止まるだろうは間違いです。
一度曲がりだすと大きく流されます、左ラフ狙い位に大きく、
狙いを変える事が大事です。
これらを踏まえて戦略を組み立てます。
基本はボールを高く上げない事が一番です。
ティアップを低めにして、クラブを短く持つのが基本です。
セカンドショットもクラブを短く持ちます。
ボールの位置を右に置く方法と、大きめのクラブで軽く振る。
特にショートアイアンは気を付けないといけません。
花道が有れば転がしが一番です。
風は体感温度が低くなります、キャディバックに１着、
ウインドーブレーカーは必須です。
③冬、寒い日のコース攻略法
薄着で寒さを我慢するより、多少動き難くとも温めたほうが良いです。
身体や手がかじかむと思うように体が動きません。
とにかく身体が冷えない工夫が一番です。
脱ぐのは簡単です、多めに着込みます寒いのは最悪です。
厚着の時はいつもより、どのクラブもゆっくり振る感じが大事です。
グリーンは止まりにくくなります、手前からが基本です。
薄い芝からのウエッジシ系のョットは難しいので、
転がせる状況なら転がしを選びます。
④夏、暑い日のコース攻略法
一般的な対策は当然と行うのが基本です。
私は熱中症の経験者なので対策は行います。
熱中症は本当につらいです、死にます。
猛暑のプレーはひたすら「省エネプレー」に徹してください。
無駄な動きをしない、素振りを少なくする。
無駄に歩かない、セカンドショットのクラブは多めに持って行く。
クラブを取りにカートへ行ったり来たりは無駄です。
崖下、山の上など疲れるところに、打たないように注意する事。
心の準備と装備を整えて出陣しよう。
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