⑤バンカーショットの基本はダフリショットです。

⑽バンカーショット

動画説明 本人です、雨上がりの硬いバンカーショットです。
バンカーショットでも一番易しい状況です。
少しだけダフリを入れてチップインを狙います。
入らなかったけどナイスパーです。
寄れば良いという考えはダメですよ。
入れる気持ちで打たないと寄るのも難しい。
アプローチでよくダフル人はバンカーショットが上手い。
バンカーショットはもともとダフリショットだからです。
バンカーに入るとSW(サンドウエッジ)と決めるのはNGです。
距離が30ヤードを超えると届かなくなります。
AW(アプローチウエッジ)と言う選択肢もあります。
バンカーショットは「状況判断」が大事です。
※砂の基本 砂=細かく砕けた岩石の粒で直径2ミリ以下、
 16分の1ミリ以上のものを言う。
※バンカーの砂はゴルフ場毎ほとんど均一です。

❶砂の質がサラサラと粒子が細かい「柔らかいバンカー」

簡単に「目玉」になります。
転がって入ってもボールが沈んだ状態になり難しくなります。
サイドバンカーに入ると厄介です、トップもダフリも許されません。
無理をしないで、次のショットが打ちやすいレイアップ」</strong>が基本です。
打ち方
クラブヘッドが柔らかいので簡単に砂に潜っていきます。
フェースを思った以上に開いて打ちます。
距離も思ったほど飛ばないので思いっきり良く振り抜きます。
砂にヘッドをぶっつけるだけだと出ません。
ボールの前後砂をボールと一緒に飛ばす感じになります。
大きく振る分「ホームラン」には気を付けます。
「目玉の打ち方」
目玉の場合はヘッドを潜らせたいので、フェースを開かずに、
アドレスします。
ボールが沈んだ場合はフェースを被せて打ちます。
左にボールが飛びやすくなります。
力が必要なスイングになります。
V字型に振り抜くイメージになります

❷ザラザラした粒子の荒い「硬いバンカー」

目玉になり難く、難しいライになり難いです。
バンカーは「砂質」「あごの高さ」「距離」「ライ」によって、
「砂の取る量」「フェースの開き度合い」「スイングの大きさ」と、
条件によって変わってきます。
基本的なスイングは変わりません。
大事なのは「スイング出来る構え、アドレス」を、
しっかり取る事です。
打ち方
フェースを開いた分、狙いを左に取る、オープン・スタンスになります
フェースを軽く開いて、砂を薄く取る感じでスイングします。
ボールを無理に上げるようなスイングはNGです。
クラブを信じてしっかり振り抜く事が基本です。
ボールの前と後の砂ごと飛ばす感じになります。
ダフリでもバンスが働いてボールはバンカーから出ます。
(バンス・クラブが砂や芝に潜らない機能・バンス角が多いほど潜らない)
※たまに足が沈まない砂の少ない硬いバンカーがあります。
硬いバンカーはホームランになりやすいです。
しっかりグリップして、ヘッドが弾かれないようにスイングします。
バンカーショットでやってはいけないのが、ボールの手前にヘッドを、
「ドン」と砂にぶつけるだけのスイングです。
中途半端なスイングはNGです。
バンカーショットは思いっきり良くスイング」</strong>する。
ホームページ

コメント

タイトルとURLをコピーしました