軽量グリップとノーマルグリップです。
実験クラブ、二代目RS、ヘッドの形とデザインはいまいちです。
使用シャフト ツアーAD PT5 S。
入れ替え前の総重量です。
ゴルフプライド、ベルベットライトの重量。
ノーマルグリップの重さ。
軽量グリップに入れ替えた重量です。
入れ替え後のグリップは少しだけ細身に感じられます。
クラブ軽量化で「飛距離アップ」に挑戦する。
前回はプロギア初代RSと2代目、長尺RSの打ち比べでした。
2代目、長尺RS総重量が306gと初代に比べ8g重いので、
軽量グリップ、ゴルフプライド「ベルベット・ライト」に入れ替えてみました。
グリップ、ゴルフプライドの51gを39gに変更
検証前クラブディータ
重さ306gから10g軽量化して296gになりました。
グリップ自体の重量差は12gですが両面テープ分が2グラムだと思われます。
バランスに関してはプロショップで情報を手に入れました。
プロショップの情報ですと手元が5g軽くすると1ポイント、
ヘッドが効くようになるそうです。
10グラムで例えばD1がD3になると言う事です。
今回は軽量化でヘッドスピードや飛距離に有効かを試しました。
軽いクラブほど早く振れるのは本当だろうか?
飛距離は?振り心地は?方向性は?ミート率は?
あくまで69歳のシニアプロの感想です。
練習場実験結果 デェータ収集「ユピテル GST‐2」
結論はグリップを変えてもヘッドスピードに変化は感じられませんでした。
手元を軽くするとヘッドが効くようになりますがヘッドスピードに、
変化は感じられませんでした。
ヘッド側が軽くすればヘッドスピードは上がるのですが、
軽いヘッドは風に弱い軽いボールになります。
クラブヘッドのおもりを抜いてクラブを軽くしてはいけません。
コースで実際に試しました。
試しコースはいつもプレーしている25那須ゴルフガーデンです。
同じ所から何球も打たない、実戦一球勝負です。
結論から言いますと残念ながら飛距離に変化は感じられませんでした。
なぜならボールの落下地点、フェアウェイ状態、風向き、ミート率が、
安定しない事です。
何度か練習場とコースで使用し最終的な結論は時間がかかると思います。
ゴルフ雑誌のデェータは信用できるか?
ゴルフ雑誌に良く載っているドライバーの打ち比べは信用できない。
ヘッドスピードと飛距離の関係は特に怪しいと思っている。
全英オープンの様なフェアウェイでボールの落下地点がパンパンで、
ランで飛距離を稼いでするとしか考えられない。
どのボールが一番飛ぶなどと言う情報も怪しいです。
また計測器メーカーによって数字のバラツキが多い事です。
ゴルフショップの試打デェータもショップによって、
大幅に変わってきます。
車のデェータと同じようなもので、メーカーが200馬力と言っても、
実際に計測すると180馬力だったりします。
燃料消費率も現実とはかけ離れています。
デェータは本当なのかも知れませんが実感はなかなか出来ないのが実情です。
ドライバーもボールもメーカーに関係なく、上手く当たった時が、
一番飛ぶと思います。
結論クラブより打ち方だ。
クラブを変えてもボールを変えても苦労のわりに報われない。
正しいスイングにはかなわない。
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