スイング改造について、オーバースイングを意識で直す。

⒂オーバースイングを直す

オーバースイングをアマチュアゴルファーに聞いてみた。

①タイミングが取りやすい
②大きい方が飛ぶと思っている
③バックスイングが早く正しい位置で止まれない
④自覚は無いが仲間に言われる
⑤手首が折れていると自覚している
⑥肘が折れていると自覚している
⑦手打ちだからと自覚している
色々な理由でオーバースイングになっていることが分かります。

1オーバースイングを直したいですか、直さないですか。

オーバースイングの中に良いオーバースイングと
悪いオーバースイングがあります
良いオーバースイングとは単純明快です。
※ミスショットが少ない。
※自分で満足できる飛距離。
※自分で満足できるスコア。
以上は良いオーバースイングで直す必要はありません。
カッコ悪いから直したいからは読み続けてください。

2オーバースイングはフルスイング時しか起きません。

アプローチでフルスイングする人はいません
立ち木などが邪魔する場合はやりたくとも出来ません。
距離や状況によってオーバースイングをしていない事になります
オーバースイングが起きるのはクラブの最大飛距離を、
出そうとして起きます、
7番アイアンで何ヤード飛ぶとかドライバーどれだけ飛ぶとかです。
中には違う理由もあります、飛ばなくなる不安、当たらなくなる不安、
今より悪くなる不安などです。

3バックスイングの大きさに決まりはない。

例えば「走り幅跳び」をイメージしてください
助走距離が短すぎると加速が付かないし遠くに飛べません。
逆に助走距離が長すぎると飛ぶ前に疲れます。
助走距離が長すぎる状態とオーバースイングは、
似ている気がします。
イメージ出来なかった人は、再度イメージしてください。
トンカチで釘を打つイメージです
オーバースイングは振り上げすぎてトンカチが釘のセンターに当てられない。
またはトンカチのセンターに当たっていない状態です。
振り上げを小さくすれば解決するのですがどうでしょうか。

4意志が弱い?は逆だと思う。

意志が強い=自分の考えを変えない、他人の意見を聞かない
意志が弱い=考えを直ぐ変える、他人の意見に従う
タバコを止めたいと挑戦した方の意見。
「意志が弱くてやめられない」と言うが、逆だと思います。
貴方はとても「意志が強い人」です
タバコを「止めたくない」と言う、とても意志の強い人になります。
意志の弱い人は簡単に「他人の意見」に流され従います。
ダイエットも同じです
「痩せたい」と思っている人は、どうしたら痩せられるか知っています。
知らない人は「知らないふり」をしているだけです。
運動、食生活など、痩せるメニューはたくさんあります。
ダイエット法は「百も承知」なのです。
「食べたい、運動はしない」と言う「強い意志」の持ち主です。
出来ない理由をたくさん考える、ある意味「変に賢い」人です。
ただ「実行したくない」と言う、強い意志が有るからです
「他人の意見に流されない」強い意志の表れだと思います。
解っているけど辞められない?のではなく
本当は解っていないから辞められない。
解った時には「手遅れ」かもしれません
ゴルフも同じ事例がたくさんあります。
池越えの2オン狙い、林の中からと失敗してから、
気が付く「手遅れ」に気が付くのです。
本当に分かっている人は最初からやりません。
変に賢い」と言うより「本当に賢い」人たちです
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