雨の日こそ実力が解るゴルフ日和です。

ベテランプロゴルファーほど悪天候が大好きです。

ライバルに勝つには悪天候ほどチャンスがあります。
雨ぐらい何の問題は有りません。
装備万全いざ出陣ですよ。
目次
①完全武装が基本です。
②グリップ・グローブを絶対に濡らさない。
③ワン・クラブ大きめのクラブ選びが基本です。
④飛距離より方向性が大事です。
⑤まとめ！
①完全武装が基本です。
雨具、防水スパイク、防水キャップなど、雨が気にならない程度の装備が重要です。
装備がしっかりしているほど安心してゴルフに集中出来ます。
雨具はケチらず高機能のしっかりしたものが一番です。
ゴルフだけで無く観光や災害にも使えるので、少々高額でも持っていて損は無いと思います。
雨具は手入れさえしていれば１０年以上使用できます。
常にキャディバックに入れっぱなしはＮＧです。
カビが生えますよ、ゴルフの時だけ持っていくのが長持ちのコツです。
②グリップ・グローブを絶対に濡らさない。
雨具を着れば傘は要らない？
傘はグリップ・グローブ・タオルを濡らさないために絶対必要です。
グリップまたグローブが濡れるとしっかりグリップが出来なくなります。
乾いたタオルで常に拭くようにします。
アプローチなどグリーン周りではクラブを傘で濡れない様に注意する事が大事です。
③ワン・クラブ大きめのクラブ選びが基本です。
雨の日は飛距離が出ません。
晴れた日に比べるとワン・クラブまで違いませんが飛ばなくなるのは確実です。
ランも出ません、雨具を付けているので体の動きもいまいひとつ自由になりません。
グリーンを狙う時はワン・クラブ大きめのクラブを選んで大丈夫です。
アプローチは強気に大きめに攻めて大丈夫です。
パッティングも強気にしっかりヒットします。
浅めに読んで強気にヒットが雨の日のグリーン攻略方法です。
④飛距離より方向性が大事です。
雨の日のトラブルショットは大叩きの元になります。
山の上、崖下など、雨の日は特に辛い状況です。
梅雨時のラフは芝が元気で振り抜き難くなります。
多少飛距離を落としてもフェアウェイにいる事が重要です。
トラブルは徹底的に避けるのがスコアメイクの基本です。
ツーオン狙いよりスリーオン・ワンパット狙いが良い結果を生みます。
パー５のセカンドショットは３Ｗ・スプーンより５Ｗや７Ｗの方が、
ミスショットになり難くボールが上がり飛距離が稼げます。
ラフから打つ場合も同様です、飛距離より安全策を選ぶのが賢い方法です。
飛ばし屋に勝つには悪天候が味方をしてくれます。
日頃のうっぷんを晴らす良い機会です。
⑤まとめ！
雨の日が好きな人はいないと思います。
プロゴルファーの場合、雨好きは多いです。
悪天候ほど喜ぶプロはベテランに多く居ます。
経験・技・技術が生かされるからです。
雨の日は頭・頭脳を使って勝負しましょう。
私も悪天候は大好きです、勝負ゴルフの時だけですが。
雨の日の最大の楽しみは、雨具を脱いだ時の解放感です。
次はお風呂です。
嫌々スタートしては絶対にいけません。
雨の日こそ実力が試されるゴルフ日和です。
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