パー3、ショートホールはバーディチャンスです。

⒅コース別攻略方法


動画説明 25那須7番ホール パー3
軽い打ち下ろし池・Wクリーク・バンカーのトリプル越え、
フルバックティ 189ヤード難しいホールです。
使用クラブ プロギアRS ユーティリティ25度

動画説明 プロ68歳 バックティ 166ヤード
使用クラブプロギアRS 6番アイアン
強いアゲンストです、パンチショット気味に押さえて打ちました。
フェースローティーションを少なくしてハンドファーストで、
インパクトします。
腰の回転で打つ感じのショットになります。
選択肢が少ないほどスイングに集中できます。
選択肢が多いほど迷いが増えて難しくなります。
結果 自分で言うのもなんだがナイスショットです。

バーディが一番取りやすいホールです。

バーディを取るにはパー4はティショット、セカンドショットと2打続けて、
ナイスショットが必要です。
パー5は3打続けてナイスショットが必要になります。
パー3はまぐれでもティショットの一度だけ上手く打てれば、
バーディチャンスになります。
特に飛距離の出ないゴルファーやアベレージゴルファーは大事に、
攻めたいホールです。
距離が短いと油断しないでホールの全景を良く見て確認します。
①絶対ショートをさせない。
ショートするゴルファーは自分の飛距離を過大評価しすぎです。
グリーンに届かない「ミスショット」の多くは「ギリギリ」届く、
クラブ選択にあります
最高のショットを期待しては絶対にいけません。
最高のショットは少しグリーンオーバーする位のクラブを選択します。
②ティアップに位置に注意してください。
ティマークのギリギリ前にティアップするのは絶対いけません。
パー4やパー5なら少しでも前にと言う気持ちは解りますが、
パー3は決まった飛距離を打つ訳で飛距離が大事ではありません。
ティマークから2クラブ分下れる事を忘れてはいけません。
スライス系のゴルファーは「前上がり」フック系のゴルファーは
「前下がり」がティアップの基本となります。
微妙な傾斜でも前上がりは左に行きやすく、
前下がりは右に行きやすくなります。
ティマークの前方を使用するか、後方を使用するかも大事になります。
バンカーなどのハザードを避けるようにティアップします。
ティアップの場所選びはパー3に限らず「リスク回避」かつ、
打ちやすい場所選びが「ミスショット」を防ぎます。
②ピンを狙うよりグリーンに乗せる事が大事です。
ピンの位置が右はじ、左はじに合ってもグリーンセンター狙いが基本です。
特にピンが一番前の時はギリギリを狙いたくなりますが絶対NGです。
高低差、風向きなども考えないといけません。
③ショートホール、パー3の打ち方。
グリーンを狙うショットはパー3に限らず、コントロールショットが基本です。
8番アイアンのフルショットで届くと思っても、7番アイアンの、
コントロールショットの方が成功する確率は断然高いです。
ユーティリティやアイアンのフルショットは本当に難しいです。
上級者になるほど大きめのクラブでコントロールして振っています。
コントロールショットの基本。
いつもより狭いスタンスにする。
少しクラブを短く持ってグリップする。
コンパクトなスイングでスイングを緩めない。
カッコイイ、フニッシュで終わる。
絶対ヘッドアップしない事です。
まとめ
パー3、ショートホールは誰にでもバーディチャンスが作れるホールです。
ホール全体を良く観察すれば、コース攻略の道が開きます。
ホールヤーディジだけでクラブ選択をしてはいけません。
パー3に限らず、コース攻略の作戦が必要です。
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