動画説明 絶好のポジションからのショートアイアンショット。
易しい状況からミスショットが出るのは「油断」です。
正しいアドレスとスタンス、大事な基本が打ちやすいだけに、
おろそかになります。
ナメテ打ってはいけません、ヘッドアップは厳禁です。
前回の距離400ヤード、パー4の続きになります。
400ヤード以上距離のあるパー4はボギーの5打で上がれば上出来です。
最悪でもダブルボギーで上がりたいものです。
残り距離が100ヤード前後からの攻め方です。
クラブ選択は普通に打って100ヤード飛ぶクラブを選びます。
ギリギリ届くクラブで「目いっぱい」振るのはNGです。
44度のピッチングウェッジでもスピンはしっかり効きます。
私の場合、楽に普通に打って届く48度のウエッジで打ちます。
フルショットは110ヤード位になります。
少しでもライが悪ければ44度のピッチングウェッジを選びます。
52度のウエッジで「目いっぱい」打てば届きますが、
ミスショットの原因になります。
大きめのクラブを選ぶ事は合っても短いクラブは滅多に選びません。
ショートするより「グリーンに乗せる事」を第一に考えます。
100切りの場合はナイスショットで「グリーンセンター奥」まで、
届く「クラブ」で打ちます。
グリーン奥まで届くクラブなら少し位当たりそこなっても、
グリーンに届きます。
ピンの位置が手前や奥、もしくは左右に合っても、
「グリーンセンター奥」に狙いを決めます。
グリーンに乗ればロングパットでもパーが狙えます。
100ヤード前後の打ち方と注意点。
①クラブを少し短く持って普通に打ってグリーンセンター奥まで、
届くクラブを選びます。
②アドレス・スタンスをスクエァに正しく取ります。
アドレスとスタンスはどのクラブも大事ですが、特に距離が、
短くなるほど大事になります。
③ハンドファーストでターフを取れるようにダウンブローで打ちます。
一番やってはいけないスイングはボールを上げようとすることです。
クラブを信じて打ち込んで大丈夫です、ボールは自然に上がります。
④ダフリの原因は打ち急ぎです、ゆっくり振ってもグリーンに届きます。
⑤トップの原因は身体の起き上がりとヘッドアップです。
体の起き上がりはアドレスで屈み過ぎから起きます。
短いクラブはあまり屈まずボールに近づいてアドレスします。
⑥傾斜の場合は足場をしっかり固め、楽に打っても届く、
クラブを選びます。
⑦100ヤードでもボールは上がるほど風に流されます。
風の強弱、風向きにも注意します。
①~⑦と多いようですが「すべて基本」的な事ばかりです。
ミスショットは「ちょっとした油断」からおきます。
打ってから気が付くのがゴルフですが「手遅れ」です。
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