④ゴルフ上達、100切りのコツ、アプローチはボールを上げない!

⑼ウエッジ系打ち方


動画説明  久しぶりにK氏と一緒にプレーしました。
グリーン左からの52度でアプローチです、
計算通りに止まらない高速グリーン手こずっています。
バックスイングが大きい分、インパクトでスイングが緩んでいます。
結果フォロースルーが小さくなっています。
ボールを早く見にいき過ぎです。
一歩間違えばトップボールになります。
ピンに当たればと思いましたが残念。

ボールは上げるほど「方向性と距離感」が難しくなります。

ボールを上げるには大きなスイングが必要になります。
インパクトの精度が高くないと寄せるのは難しいです。
「転がせるスペース」が有れば「出来るだけ転がす」方が、
寄せやすいです。
なぜ上げると難しいかは、スイングが大きくなればなるほど、
クラブフェースの向きが変わってしまう事です。
同時に大きいスイングになるほどスイング軌道も変わってしまう事です。
小さなスイングほどクラブローティションは小さくなります。

アプローチの難易度順

①ランニングアプローチ 難易度 小・易しい
使用クラブ ドライバー以外何でもOKです。
一般的に7番、8番、9番アイアンを使用します。
打ち方とスイング
チップインの確率が一番高いです、グリーンの傾斜を良く読んで、
パッティングのようにラインに乗せるように打っていきます。
ロングパットと同じようにクラブを動かします。
ハンドファーストの必要はありません。
②ピッチエンドラン 難易度 中・ショットの基本です。
使用クラブ
ピッチングウェッジ、アプローチウェッジ、48度、50度、52度、54度
打ち方とスイング
バックスイング4割フォロースルー6割の割合でスイングします。
インパクトで絶対スイングを緩めてはいけません。
加速しながらインパクトするのが全ショットの基本です。
③ピッチショット 難易度 高
サンドウェッジ系56度、58度、60度
打ち方とスイング
打ち方はピッチエンドランと同じです。
大きく振る分だけスイング精度が求められます。
弱気やためらったら「即ミスショット」に繋がります。
④ロブショット 難易度 超高いです。
使用クラブ
58度、60度でフェースを開いて使用する。
打ち方とスイング
ロブショットはボールが浮いたようなライでなければ打てません。
フルスイングしますのでトップすれば「即アウト・ОB」です。
プロでも難しいショットです。

アプローチの成功は「想像力」です。

ボールのライ⇒使用クラブ⇒落とし場所⇒スイングの大きさ
①ボールの状態・ライの確認から始まります。
ライの状態でクラブ選択が決定します。
上げたくともライが悪ければ上げる事は諦めます。
②ピンの位置とグリーンの状況を確認します。
順目、逆目、上り、下り、グリーンの速さで「落とし場所」
サンドウウエッジ系の56度・58度・60度のフルショットは、
特に難しいです。
トップボールのミスはグリーン奥のОBまで行きかねません。
ロフトの多いクラブほどヘッドの入り方次第で飛距離が大きく変わります。
出来るだけ「ピッチエンドラン」か「ランニングアプローチ」で、
ピンを狙います。
かっこ良い攻め方はスコアに反映されません。
☆レッスンご希望のお客様はお気軽にご連絡ください。
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