⒄トラブルショット

ボールは触らない、動かさないが基本です。 動かす癖があるゴルファーは上手くなりません。 出来るだけ「ノータッチ」のプレーが上達の早道です。 ローカルルールで６インチＯＫと言っても動かさない。 ボールを動かゴルファーはトラブルショットが出来なくなります。

レイアップが出来れば劇的にスコアが良くなります。 フルショットでグリーンに届かない時はレイアップ作戦開始です。 距離的に届くに場合でも、ボールのライが悪ければ、 レイアップして次打に期待します。 一打損する、距離が損する、損すると言う考え方は損します。

ボールの位置や残り距離が分からない場合の選び方です。 写真のように選んだクラブは、５２度、ＰＷ、８番、６番、U２１度の５本です。 好みに寄りますが、とびとびにクラブを選ぶのがポイントです。 残り距離を想定した、９、８、７、6、5、の連番より応用範囲は広がります。

傾斜の打ち方基本編、アドレスとボールの位置が決め手です。 状況判断とクラブ選択が重要になります。 足場が悪い分、フルショットは厳禁です。 基本的な事は傾斜が強くなるほどボール位置が通常より右寄り置きます。