スタートホールの悩み、何事も時間に余裕がないと。

①スタート１時間前には必ずゴルフ場に到着する事です。

１時間も早く行って何をするのと言うお客さんがいます。
ゴルフを甘く見ていませんか、上手い人ほど早く到着しています。
着替え、コーヒータイム、朝食、準備運動、トイレ、
練習場が有れば５０球位打ちたい。
５０球は上級者の約１ラウンドのショット数です。
短いクラブから順に行います、ドライバーのフルスイングは、
５球も打てば十分です。
ナイスショットの必要もありません、今更、直そうとしても無理です。
練習場が無ければ素振りとパッティングの練習を行ってください。
安全な所で松ぼっくりや葉っぱをボールに見立てて練習します。
バックスイングをあれこれ考えるより、
「カッコ良いフニッシュ」を練習してください。
スイングで一番目立つのがアドレスとフニッシュです。
「カッコ良いフニッシュ」は誰が見ても「高い評価」が得られます。

②ポケットに入れるボールと小物のチェックをします。

ボール２個、ティペグアイアン用２本ドライバー用３本、
ボールマーカー、グリーンホークなどです。
ティインググランドで慌てるのは恥ずかしい事です。
最後の準備運動、ピョンピョン跳ねる、相撲の四股を踏む事で、
頭に上った血が下がります。
小さな段差でつまずく事も防げます。

③スイング、打ち方について

ティアップの位置に注意する、ティアップの詳しい記事が別にあります。
ОＢとトラブルだけは避けるには、低めのボールが有効です。
高いボールほど、曲がった時にトラブルになります。
ティアップは低めにする、クラブは２センチ前後短く握ると良いです。
ライナーボールを打つ感じです。
当てに行かない中途半端なスイングはＮＧです必ず振り切る事です。
「カッコイイフニッシュ」をイメージして振り抜きます。
長いパー４でも３オン狙いなら１５０ヤードも飛べば十分です。
セカンドショットは花道狙いか、グリーンセンター狙いです。
無理なパーオン狙いは大叩きの元です、２、３ホールは安全運転です。
パッィテングも２、３ホールは距離感を優先します。
スタートホールの３パットは後のホールに響いてきます。

④まとめ

時間の余裕は心の余裕です。
平均スコアが１００前後ならＷボギーでも十分です。
９０前後ならボギーで十分と考える事です。
スタートホールで大叩きすると、立て直しが難しいです。
プロでさえ緊張します、ボギーで十分と言います。
スタートホールでスコアが決まる訳ではありません。
１/１８です、ミスショットは必ず出ます。
ハンディが１８なら、１８回ミスショットが出て良い事になります。
ショットの中にはハンディ以上のナイスショットも出ます。
その分だけアンダーパーになる計算です。
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