心理面が大きく左右するのがドライバーショットです。
ティショットの大きなミスは「大叩き」に繋がります。
100を切れない人はドライバーのミスショットが原因です。
ドライバーのナイスショットはゴルフの醍醐味です。
中級者までのゴルファーならそう思っていることでしょう。
上級者は違います、まずまず前に飛び2打目が、
打ちやすければ良いと考えています。
とくに朝一は欲張らない、ナイスショットより70点でも十分です。
いきなりОBは致命的です、どんなに長いパー4でも、
3オンなら難しくありません。
3ホール位はあなたの調子を見ながら無難に進めるのが大事です。
②ティアップの場所選びは非常に大切です。
ティアップ出来る範囲は決まっていますが、選ぶ事は出来ます。
左右の足場とボールの位置の三角形が大事です。
ティアップする前に移動しながら、ベストなポイントを探します。
❶後方から狙い場所を確認。
❷アドレスの恰好を保ちながらティアップの場所選び。
❸ティアップ後、後方から再度、目印を見ながらアドレス。
ティインググランドは平らではありません。
前上がりや前下がりのティインググランドもあります。
※スライス系の人は「前上がり」の地形を選んでください。
※フック系の人は「前下がり」の地形を選ぶと、
フックの度合いが少なくなります。
出ベソ(ティアップ場所からはみ出る事)は厳禁ですが、
ギリギリ前に、ティアップは見苦しいです。
ティマークから2クラブレングスまで後方まで選べます。
1ヤード下がっても「ベストなティアップ場所」を優先しましょう。
注意 いつまでもティペグ探しをしない、次の人の邪魔です。
プレーの進行も遅くなります、あきらめて前進しよう。
②練習場では当たっていたと考えるゴルファーも多いです。
良く気持ちは分かりますが、練習場は何十球も打てます。
同じクラブを何十球も打てば慣れて当たってきます。
練習場の感覚をと深追いしてはいけません。
コースは一発勝負、冷静になる事が一番です、
頭に血が昇っていて解決はしません。
アドレスから基本に戻って出直します。
③コースマネージメント
フルショットのやって良いホールと、いけないホールの違い。
ファウェーが広い、ОBになり難いホールは「フルショットのチャンス」です。
しかしここで考えられないような「ミスショット」が多く出ます。
「力み過ぎ」と言う「心の悪魔」があなたを襲います。
「心の悪魔」はプレー中どこにでもいつでも出没します。
安心してください、たまに「天使」も舞い降ります。
結論「無心」になって打つ事です。
結果がどうであれ「自己責任」がゴルフです。
アドバイス
ナイスショットは無心の時に出ます。
ナイスショットを望むほど「ミスショット」になります。
※大きく曲がったミスショット「ロスとボール」は最悪です。
落下地点の確認が大事です。
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