クラブ選び、パター、スコアの40%前後はパッティングです

クラブ購入と選び方
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妻です、真冬のゴルフ、寒くともパターの練習をしてからスタートです。
朝日を利用した真っ直ぐ打つ練習です。

パッティングの重要性を考えてみよう。

1ラウンドのスコアが100の場合すべてが2パットの計算で、
36回、36%になります。
90の場合は40%、80の場合は45%かパッティングが占めます。
上手くなるほどにパッティングの比率は高くなります
あらためてパッティング部分の比率の大きさを認識しよう。
パターほどメーカーも多く種類も豊富です。
新しいモデルが次々と発売されます。
価格もピンからキリまで選び放題だけに、悩むわけです。

①パターのデザインは機能性を表しています。

※ヘッドの大きさに関して
基本的に小さいパターヘッドほど操作性が優れています。
良く表現されるのが「車のマニアルシフト」と言われています
難しいパターと言えます。
パターヘッドが大きいほど「オートマチック」と言われています
※グリップに関して
細い方が操作性に優れていると言われています
太いほど操作性は落ちるが安定性が有ると言われています
※重さに関して
総重量が重いほど安定しますが、感覚が鈍くなります。
例えば釘を大きなトンカチで打つような感覚です
逆に軽いのは釘を小さなトンカチで打つような感覚です
要は重いほど軽く打っても距離が出る事です。
軽いパターほど打った割に飛距離が出ない事になります。
※スイートスポットの大きさに関して
構造上小さなヘッドほど小さくなります
大きいヘッドほどスイートスポットは大きくなります

②易しいパターとは

大きいヘッド+重い系+グリップ太い系となります
しかし自分の感性や操作性を大事にするゴルファーには向いていません
速いグリーに合うとか、遅いグリーンに合うとか、意見はまちまちです。
スイングの違いによっても色々言われています。
どれもこれも一長一短で結論はいまだに出ていません
打ち手が10人十色だからです

③初心者用や上級者用の区分けはありません。

パターはショットのように大きく振る事はありません。
勘の良い人は初心者の時から上手いです
上手い下手の差は経験とグリーンを読む技術です。
プロでさえパターは次から次と取り換えています。
プロは複数のパターを持っているのが普通です。
グリーンの状態によって使用するパターを変えるプロもいます。
逆に同じパターを長年使用するプロもいます。
※ショップで納得のいくまで試打しよう。

④私の結論

パター選びは貴方の好みで選んでください
メーカーが好き、デザインが好きで選んで大丈夫です。
グリップ太さや重さは後で変えられます。
易しいから入るとは限りません。
持っていることで「自己満足」出来る事が一番大事です。
パターに合った打ち方を覚えれば良いと思います。
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