ゴルフの前夜はクラブを磨いて昭和の時代は常識でした

私のゴルフライフ



昭和の時代は100%キャディさんが付きました。

スタート前にクラブ確認をキャディさんと行います。
この場面でキャディさんに綺麗なクラブを見せる事が、
大切だったのです。
汚いクラブをゴルフ場に持ち込む事態、絶対に許されない行為でした。
自分たちのキャディさんに好かれるように全員が努力していました
キャディさんも10代20代の若い女性が大半でした
キャディさんの中にはゴルフをやる子もいました。
女子プロの卵たちです。
平成に入ってから徐々にオバサンかしていったのです。
今は大半がセルフです、キャディさんがいないプレーは、
「冷えた味噌汁」と同じくらい寂しい事です。
当時はスチールシャフト簡単に錆が発生しました。
ダフルと折れる・曲がるほど品質は悪かったのです。
アイアンヘッドも「サビる・サビる」簡単にサビが発生しました。
今思えば「アイアンオイル」「ウッドオイル」「グリップオイル」と、
三点セットで売っていたものです。
何の疑いも持たずに使用していました。
「グリップオイル」は当時のグリップは革巻きで、
手入れをしないと硬くなるのです。
今のクラブは折れません、サビません手入れ簡単です。
前回は納得がいかなかったので引き続き、違うクラブで挑戦します。
溝切りシャープナー、再度挑戦50年物ウイルソン・ダイナパワー。
想いで多い懐かしい私のサンドウエッジです。
この一本だけがなぜか残っていました。
ソールを削って60度くらいに仕上げてあります。
手入れ前の写真を取り忘れたので、仕上がりだけ見てください
溝だけ復活させようと思ったのですが、ヘッド全体も汚れていたので、
ヘッド全体も磨いてみました。
50年前のクラブとは思えないほど綺麗になりました。</span>
耐水ペーパーとコンパウンドを使用しました。
大きな傷は消えていませんが、実戦で使用できるレベルまで仕上がりました。
溝の部分は「ツルツル」だったのですが指先でなぞると、
引っ掛かる感じになりました。
使用前、使用後の写真を撮ろうと考えていたのですが、
使用前を忘れてしまいました。
使用後の写真だけになり申し訳ありません。
40年前?のウエッジを「スリスリ・カリカリ」磨いていたら、
50年前にタイムスリップしてしまいました。
私がゴルフを始めた昭和40年代は外国製が幅を利かせていました。
マクレガー、スポルデング、ウィルソンの三社がメインだったように思います。
国産は本間ゴルフがダントツだったと記憶しております。
昔は良かった?とは思いませんが懐かしいです。
貴方もクラブを一度「ピカピカ」に磨いてみませんか。
惚れ直すほど磨いてみよう、ゴルフが変わります。
愛着とやる気がもう一度蘇ります。
「道具に心が宿る」「物には魂が宿る」私は信じています。
きっと良いスコアに繋がりますよ。
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