パター、パッティング、グリーン攻略の基本と上達練習方法

パッティング ⑾パター、パッティング打ち方


①打ち方の基本、スイングの配分を決める。
時計のように左右均等に振る打ち方より易しい打ち方あります。
バックスイング3割か4割、フォロースルーが7割、6割になります
少なく上げて加速しながら大きめにフォローを取ります。
「インパクト」の基本はパッティングに限らず、
「加速しながら当てる」のが正解です。
②アドレス、スタンスは自由です。
好きな形で良いと思いますが
屈みすぎは窮屈になり、
スムーズにスイングができ難いです。

スッと大きく構えたほうがスムーズにスイング出来ます。
スタンス幅や足の向きは、好みで良いと思います。
③基本技術、パッティングのコツは「弱気」は厳禁です強気が〇です。
パッティングの上手い人は必ず「オーバー目」に打ってきます。
ショートするボールは入らない」返しを気にしたら弱気になります
距離にも寄りますが3m以内なら、絶対避けたいのがショートです。
曲がり幅を「少なく読んで強め」に打つが基本です
1パット狙いの3パットは、プロでも起こります。
しかしトータルパッティング数は確実に少なくなります。
パッティングに限らず「ミスショットの原因は弱気」から起こります

④パッティングの良し悪しは「決め打ち」「狙った所に打てたか」です
「入る、入らない」より狙った所に打てれば、
たとえ「外れても」良いパッティングになります。
「技術」は〇「グリーンの読み」×なだけです。
パッティングで大事なのは狙った所に打てるかどうかだけです
「読み」には「想像力」が必要です。
経験が大事ですが、パッティングの上手方がいます。
職人系の人は大抵上手いです。
⑤アマチュアは「感」と「少ない経験」だけが頼りだ。
「情報」がないから「速さ」「曲がり幅」は分からない。
「感」で打つ訳ですから、入らない、寄らないが当然です。
情報がないから「不安」になり、あなたの「技術」にも影響します。
気持ちよく打てる「環境」が無いという事です。
あなたはパッティングが下手なのではありません「情報」が無いだけです。
⑥「情報収集」を始めよう。
始めてのコースをセルフでプレーする場合は必須です。
グリーンの情報収集、同伴者や自分の「アプローチとパッティング」の、
「ボールの転がり・動き」をチェックします。
常にグリーン上のボールの転がり、動きを見ていれば、
上り、下り、フック、スラライスと大まかに分かってきます。
3ホールも進めば「グリーンの癖」が、わかってきます。

⑥「速いグリーン」は難しいは「嘘」です。
良くメンテナンスされた速いグリーンほど実は易しいです
例えば5mを打つ場合、倍速いグリーンは2.5m分、打てば良いのです。
逆に2倍遅いグリーンは10m分、打たないと届きません。
転がらない高麗グリーンや芝の伸びたグリーンは難しいのです。
言いたいことはパターに限らずスイング幅が小さいほど、
狙った所に打てて誤差が出ない事です。
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