動画説明 パッティング上達に欠かせない練習方法です。
パターを自由自在に使えるようになることです。
遊び感覚でボールの位置を色々変えて打ってみよう。
パターが「箸やスプーン」のように「自由自在」に、
動かせるようになる事です。
スリーパットを防ぐ方法は「観察力」と「想像力」です。
「観察力」とは貴方のボールを含め、同伴者のボールの転がりを、
見逃さない事です。
同伴者の「ボールラインを参考」にする為に常に「観察」する事です。
「スイングの大きさ」「打った強さ」「ボールの転がり」
「ボールのスピード」「ボールの曲がる量」等を見る事です。
ショートアプローチで乗せた場合も、多いに参考になります。
頭脳を最大限に働かせて「観察力」を高めてください。
パッティングの下手な人は「何も考えていない馬鹿」と言われます。
とにかく頭をフルに活躍させないといけません。
「想像力」
これくらいの大きさで振ればどれくらい転がるだろう。
これくらいの強さで打てばどれくらい転がるだろう。
これくらいの傾斜ならどれくらい曲がるだろう。
などなど「想像力」を働かせてください。
だいだいでも方向と距離感が解ればスリーパットは防げます。
パッティングスイングの基本
アプローチと同じバックスイング4割、フォロースルー6割の配分になります。
アドレス、構え、グリップは好き好きですが、変則的なのは、
「カッコ悪い」です。
私がカッコ良いと思える一番のお勧めは「タイガーウッズ」のパッティングです。
アドレス・構えがスクエァアで何処にも緩みが無い「完璧な構え」です。
スイングもメリハリが効いてしっかりボールを捉えています。
是非「タイガーウッズ」を参考にすればパッティングは上手くなります。
なんといっても世界一のプロゴルファーです。
グリーン攻略とパッティング方法
ロングパット 10m以上
ロングパットは入れに行くより寄せにいくパッティングです。
距離感と方向性をしっかり決めてから、パッティングします。
目印・目標の無いパッティングは絶対NGです。
たとえ寄らなくとも「目印・目標」に打てたかが大事になります。
次はスイングと当たる強さが考えた通りかどうかです。
「考えた通り打てた」なら「寄らなくとも」ナイスパッティングです。
逆に「考えた通り打てなかった」のに結果が良いのは「ラッキー」です。
「ラッキー」は続かないので「考えた通り」打てるように「修正」してください。
外れた時の事を考えて「ボールの転がり」を見逃しては絶対いけません。
しっかり見ていれば、次のパッティングで役立ちます。
ミドルパット 3m以上10m未満
ロングパットと同じ考えでパッティングします。
狙うより寄せにいって「入る」事の方が多いです。
狙いに行くとオーバーしてスリーパットに繋がります。
セミショートパット 1m以上3m未満
一番距離的に難しい、しびれる距離です。
大事なことは「ショートをしない」「しっかりヒットする」です。
大事にしすぎるとスイングが緩んでショートします。
早く結果を見に行く「ヘッドアップ」は絶対NGです。
傾斜ラインは「浅めに読んで強く打つ」これが一番です。
外れても返しの距離はたかが知れています。
ラインに乗っているのにカップの手前で止まるほど悔しいのはありません。
頭を残してしっかりヒットする、パッティングの基本です。
ショートパット 1m未満
考え過ぎはいけません、真っ直ぐ強くピンに当てて入れます。
傾斜の場合は「浅めに読んで強く打つ」に限ります。
流し込みは絶対NGです。
流し込みやヘッドアップは必ずグリップが緩んで右に外れます。
逆に右手で打ちに行くと左に外れます。
しっかりストロークすることが大事です。
強烈な下りラインだけは流し込みになります。
グリーン攻略とパッティングのまとめ
パッティングも他のクラブのスイングも基本は同じです。
しっかりボールをクラブでヒットすることには変わりません。
こう振れば、こう当たり、こう転がりを考える事に尽きます。
傾斜、上り、下り、芝目、順目、逆目、スピード等々は、
コースや季節によって変わります。
経験がものを言う場面かも知れませんが、「観察力」「想像力」を、
働かせば少ない経験でも「理解」出来ます。
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